私はいくつかのイラストと、ウェブサイトの作成に関わる作業をしました。
「どのレイアウトが使いやすいか」
「どういう順番だと読みやすいか」
「どうしたら引っ掛かりがないか」
と、考えながら、イラストの並べ方や文章の書き方を提案しました。そして、少しですが自分で描いたイラストも使ってもらいました。
どっちがいいか試したい時や、あまり自信がない時ももありました。締め切りが近い時は、遠藤南々帆さんに連絡しないで、自分で直接編集を行って、使いやすくしました。
私は、
「慣れてしまうより、新しい視点を保つことで使いやすさを決める役目が必要」
という勧めも受けていたため、サイトについては見たり使ったりするのが後半からで、正直に言うと、調べ学習や文章を書くことにはあまり貢献していません。
遠藤最さんがデータとかたくさん調べていて、すごいな、と思いました。
私が一番頑張ったと思うのは、サイトをパソコンやスマホでチェックしてちゃんと動いているかどうか調べたことです。
パソコンでもタブレットでもスマホでもちゃんとチェックするのは大変でした。
ブラウザもSafari、Chrome、Edge、Firefoxでそれぞれ試しました。
最初の締め切りの時はスマホでみるとうまくいきませんでした。画面を左側にドラッグして右側が真っ白になって、頑張ったのにスマホは推奨環境から外さないといけないのかな、と思いました。
最初の締め切りの後で、私がスマホをよく見ると、参考文献のところの文字がはみ出ていることに気がつきました。
「ここが原因かも」
と、思って直したら、スマホで見ても、前のように変な表示になったりしないで、ちゃんと見えるようになりました。
色々なブラウザで何度も見ていたので気がついたと思うので、何回も見ていて良かったなと思いました。
全部のブラウザで思った通りに見えるのを確認した時は嬉しくて、それまではちょっと面倒だったのに何回も見てしまいました。